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人が語る魅力

スペシャルインタビュー

日本人初プロサッカープレイヤー 奥寺康彦さん

ドイツで大切にした家族とのゆっくりとした時間
その場所が、横須賀にあった。

日本人初プロサッカープレイヤー 奥寺康彦さん

Q 1977年から9 年間、旧西ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)で日本人初のプロサッカー選手として活躍された奥寺さんですが、帰国にあたり、横須賀を選ばれた理由をお聞かせください。

- ドイツではブンデスリーガでプレイしていたから、その分、家族との時間はゆっくり過ごす生活スタイルでした。日本での住む場所は、このゆっくりした家族時間を楽しめることが重要でした。知人に横須賀を紹介され、私の生活スタイルにはピッタリだと感じ、一発で決めました。

Q 実際に暮らされてみて、いかがでしたか?

- 海もあって、緑もあって、自然が豊かで、ゆったりのんびりできますよね。買い物だって、子どもの学校だって近くにあるし、生活しやすいです。また、周りに住んでいる人たちとも仲良くさせてもらっていますが、みんなゆったり生活を楽しんでいるように思えます。だから、28 年間住み続けていますし、これからもずっと住み続けますよ。

Q 横須賀のお気に入りの場所はありますか?

- ランニングをするので、走水水源地や観音崎までよく行きます。孫が遊びに来た時は、くりはま花の国にも遊びに行きますね。孫も楽しんでいます。住んでいて、のんびりできるところが多いのが横須賀の魅力ですよね。まちの雰囲気は、ドイツに近いのかもしれませんね。

Q 横須賀での子育てはどうでしたか?

- 横須賀に住み始めた時は、子どもたちが小学校低学年と幼稚園でした。親として、子どもにはのびのび育ってほしいと考えていました。だから、子どもと接するときは、細かいことは言わず、いつも“どーん” と構えているようにしていました。それに加えて、自然も多く、空気もきれいで、なんとなく開放感がある横須賀の環境がよかったんですね。おかげさまで、思い通りに育ってくれました。

Q 横須賀の子どもたちにメッセージをお願いします。

- 横須賀では、多くの子どもたちがサッカーをしてくれていますよね。新しくリーフスタジアムもできましたしね。まずは、夢や目標を持って、いろいろなことにチャレンジしてほしい。そのためには、指導者の考え方も大事ですよね。横須賀からJリーガー、日本代表、世界に羽ばたく子どもたちが出てきてくれたらいいですね。

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